東京コミュニティスクール

小学生対象の全日制教育施設。学校教育との違いを記事で紹介。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20081208-00000001-aera-soci

「わが子に「学校」はいらない」
http://www.aera-net.jp/summary/081207_000526.html

「AERA」という雑誌で、コミュニティースクールのことが記事になりました。

AERA-net.jp
http://www.aera-net.jp/



コミュニティースクールとは、
保護者・地域・学校・教育委員会が一体となって
より良い学校を作り上げていくことを目的として、
平成16年から導入された制度です。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/community/001.htm


東京コミュニティスクール
http://tcs.dialog.jp/www/


この東京コミュニティスクール(TSC)というところは、
子供に教え込むのではなく、
「体験させて学ばせる」ということを大事にしているみたいです。
ただ、漫然と体験させるのではなく、子供の探究心を育てるとのこと。

当たり前のことなんですよね。
最近の教育は、子供のうちから、失敗させないことを大事にしている気がします。
答えが正しくても、それじゃぁダメだと思います。

いろんなことを試して、失敗して、自分で考えて、そういう経験が大事なのに、
失敗することが悪いような教育になってると感じてました。

こういう学校(TSC)が増えればいいなぁと思います。

ただ、こういう学校が増えても、学校任せでは、今と変わりありません。
保護者も地域も、子供たちを、どういう風に育てたいのか、
ということを考えて、参加しなければいけないでしょう。
(しんどいです)
そうなると、例えば、共働きの家庭や、残業や休日出勤ばかりのお父さんなど
いろいろ仕事の環境整備ということも考えなければいけないですね。

一般の人間に、どうこうできる問題ではありません。
もっと政治家が積極的に、そういう社会になるよう舵取りして欲しいです。

とりあえず、私は、これからも、
自分のできること(自分で考えて投票する)を続けていこうと思います。


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