行火

「あんか」と読む。読売新聞クロスワード難問編で出題。

読売新聞クロスワードって、そんなのあるんですね。
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yorimo


「行火(あんか)」の「行(あん)」は持ち運びできるという意味があるそうです。
携帯できる、ということではなく、あくまで可動式という意味のようです。
炭や温めた石などを中に入れて、暖を取ったみたいですね。

こんなの?↓
行火炉

こちらで、わかりやすく解説されています。
『やないコミュニティーミュージアム』
http://www.yanai-museum.jp/modules/ethnic1/photo.php?lid=87
やないコミュニティーミュージアム

現代では、電気アンカになってますよね。
電気アンカ
えと、知ってますよね。子供の時、ふとんの中に入れて、
足を温めるのと同時に、翌日の着替えなんかも一緒に暖めておくとか・・・、
したことないですかね。
ヾ(;´▽`A``アセアセ

えーと、アンカは『行火炉』の略。
そしてカイロは漢字で書くと『懐炉』
なるほど、『持ち運びできる炉』と『懐に入れられる炉』ってことですね。
漢字ってすごいなー。
(o*。_。)oペコッ

ちなみに、「行火」はちゃんと「アンカ」と入力すると変換されました。
漢字を知りませんでしたが勉強になりました。

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